正保の良いところ
職人さんたちの顔が見える現場にしています。
腕はもちろんのこと笑顔と挨拶が素敵な職人さんばかりです。現場も工場も常にオープンとし、住まい手と職人が直接言葉を交わしていただくことで信頼関係の構築を目指すとともに、住まい手のこだわりが職人にもよく伝わり、より良い家づくりが出来ると考えています。
契約の受注者と施工者が一緒なので、責任の所在がしっかりしています。
親子二代で幅広い年齢層のご要望に対応させていただくとともに、永年のアフターメンテナンスがスムーズに行えます。 また現社長、先代ともに現役大工ですので、現場を良く知っています。そのうえで二人がご相談や設計・施工まで、住まい手のニーズに合わせて常にオープンな対応をさせていただきます。
以上の通り、事務的な部分は本当に少人数で行われる為、無駄な経費がかからず、工事費にかける予算の割合が大きいのも利点のひとつです。
手刻みを行います。
手刻み「手刻み」とは熟練の職人が材木一本一本の性質見極め、墨付けから加工まですべて職人の手で行い、適材適所に組み上げる。
住宅の要である骨組みに魂が込められる瞬間です。
掃除も自社の大工さんで行います。
職人の世界では掃除が一番大切だと私は思います。なぜなら職人さんが掃除を行うことで、それが住まい手に対する気配りに通じ、また現場の最終を見ることで他の職人の技術や、他の業者の納まりを確認できそれらが技術の発展・向上に繋がるからです。
木(気)を使うのが上手です。
小さい頃から木に囲まれて育ちました。田舎なので山が遊び場だったという事もあり、木に対する愛着は人一倍大きいです。また、工務店の長男として生まれた為、この仕事の良い所も悪い所も見てきました。その中でも、やはりお客様の夢のお供となり、それを形にし、喜ばれる顔を見れるということが、この仕事の一番の活力です。
そして、その夢を共に守っていくことを信念とし日々精進していきます。